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不動産豆知識

土地の地盤調査

こんにちは、yourAgentの寺田です。

日本はあらためて言うまでもなく、地震大国です。

東海地震が予想されます、ここ静岡県でも、その土地がいったいどのような地盤なのか、
建物を建てても安心なのか、気になりますよね。

戸建住宅の場合、以前は地盤調査をせずに家を建てるケースも見受けられました。

しかし、土の中の状況というものは、調査ポイントが数メートル離れただけで結果が変わることもあり、
掘ってみなければわからない非常に判断が難しい部分があります。

どのような建物を建てるにせよ、建築する前にきちんと地盤調査をするべきであると思います。

地盤調査の方法には様々な種類の方法がありますが、今日は一般住宅を建築する場合の
主な地盤調査につきましてご説明します。


1.スウェーデン式サウンディング方式

スウェーデン式サウンディング方式とは、北欧のスウェーデンで生まれた試験方法です。
日本でも戸建て住宅の地盤調査方法として最も普及している方法です。

鉄製の棒の先端にスクリューがついたものを地面に突き刺しおもりを加えます。
その後、上部についたハンドルを回しながら地中に25cm貫入させるのにハンドルを
何回転させたかで土の固さや締まり具合を判定します。

この方法で、建物が建つ予定の四隅、または中央も合わせて5箇所ほどの調査を行います。

この調査方式は、地中の土を採取するわけではないので、ハンドルを回す際の感覚や音で
粘性土なのか砂質土なのか判断します。

この作業により、粘性土、砂質土の違い、1m貫入させるのに何回ハンドルを回したかが表現されます。
なお、地盤の判定には、N値という値に換算され表現されます。

このN値の数値により、建物を建築する場合に土地の補強が必要かどうか。
どのような方法で、どの程度の深さまで補強するかを判断します。


2.ボーリング調査

この調査は、一般的にはマンションなどの大規模建築物に用います。

ボーリング調査は、機械を使って地盤に深い孔を掘っていく方法で地盤の調査をします。

孔を掘ったときに土も採取し、地中の土がどのような性質を持ったものなのかも調査することができます。

また、スウェーデン式サウンディング方式で調査してもはっきりとした結果が得られなかった場合も、
ボーリング調査によってさらに詳しいデータを調べる場合があります。

このボーリング調査は、やぐらを組み、機械を搬入するので広い土地が必要で、大掛かりな調査となります。
一ヶ所掘るのに1日~2日程度と日数も必要になり、コストも割高ですが、より詳しい調査ができます。 


その他にも調査方法がありますが、今日は一般的な住宅建築の場合の主な地盤調査の方法ということで、
スェーデン式サウンディング方式とボーリング調査をご紹介致しました。


これから土地を購入されて、マイホームを建築されるという方ですが、
購入検討されている土地がどのような地盤なのか、気になりますよね。

すでに建築をする住宅会社がお決まりの方は、その住宅会社に地盤の調査を事前に依頼しましょう。

また、住宅会社は決まっていないけど、地盤が気になる方、yourAgentでは地盤調査もお世話致します。

(作業は有料です。土地の売主様の承諾が得られた場合に限ります。)


yourAgentは、単純に土地のご紹介だけではなく、お客様がそこに住宅を建て、
安全、安心にお住まいになるまでのことを考えて、土地のご紹介をさせていただきます!!

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