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不動産豆知識
宅地建物取引士
こんにちは。yourAgentの寺田です。
不動産関係の重要な資格試験として、毎年秋に宅地建物取引士の資格試験があります。
不動産関係の重要な資格試験として、毎年秋に宅地建物取引士の資格試験があります。
この売買ブログでも取引の流れの中で宅地建物取引士という言葉が何回か出てきましたが、
いったい宅地建物取引士とはどういう資格なのでしょうか。
いったい宅地建物取引士とはどういう資格なのでしょうか。
今日はこの宅地建物取引士について説明します。
宅地建物取引士は宅地又は建物の売買、交換又は貸借の契約が成立するまでの間に
取引の相手方に重要事項の説明等を行う国家資格者なのです。
取引の相手方に重要事項の説明等を行う国家資格者なのです。
この宅地建物取引士、1958年に当時の建設省が宅地建物の公正な取引が行われることを目的として創設した資格です。
なお、当初は宅地建物取引士ではなく「宅地建物取引員」という名称であったそうです。
その後、「宅地建物取引主任者」となり、2015年の宅建業法改正により
今の「宅地建物取引士」となりました。
宅地建物取引士は資格試験に合格しただけでは業務はできず、登録している都道府県知事から
宅地建物主任者証の発行を受けなければ業務を行うことができません。
宅地建物主任者証の発行を受けなければ業務を行うことができません。
資格登録には実務経験が2年以上あるか登録実務講習実施機関が行う登録実務講習を受けなければなりません。
また有効期限は5年間で5年ごとに法定講習及び取引主任者証の書換えが必要です。
登録は違法行為などで取り消されない限り一生有効で宅地建物取引主任者資格試験の合格実績は
試験時の不正行為などで取り消されない限りたとえ登録が消除されても一生有効です。
試験時の不正行為などで取り消されない限りたとえ登録が消除されても一生有効です。
受験をする人は不動産業だけでなく金融業などの他業種や法律系国家資格の登竜門としても人気があるようです。
受験資格は年齢・性別・学歴等の制限は一切なく、試験は年1回10月の第3日曜日に実施されます。
合格率はここ10年程度毎年15%~17%台で推移しており、合格率に対応した得点が
合格基準点に設定されていると推測されます。
合格基準点に設定されていると推測されます。
宅地建物取引士の仕事の内容ですが、
契約締結前に宅地建物取引業者の相手方に対して重要事項の説明を行うこと。
契約締結前に宅地建物取引業者の相手方に対して重要事項の説明を行うこと。
重要事項説明書への記名押印 、37条書面(一般にいう「契約書」のこと)への記名押印を行います。
仕事の内容としては単純に思えますが、お客様に安全な不動産を仲介するために
重要事項説明書を作成するためには多くの項目を調査します。
重要事項説明書を作成するためには多くの項目を調査します。
また売買の取引の場合は金額も大きいためその責任は重大です。
私達は不動産業者として重要事項説明書を作成する際、多くの時間を費やします。
この宅地建物取引士の資格ですが簡単に取れてしまう方もいらっしゃいますが、
簡単だと思うとなかなかとれない資格です。
簡単だと思うとなかなかとれない資格です。
実は私も苦労しました。
法律は頻繁に改正されますし、一度試験に合格しても法定講習を受講する必要があります。
安心して不動産をご提供できるよう日々勉強をしていきたい所存です。
何かと不安な不動産の購入につきましてyourAgentまでお気軽にご相談下さい。
また、不動産のご売却をお考えの方もどうぞお声がけ下さい。
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